会員ブログ・「バラバラ」感じていますか?(Fujiko.)

2021年8月21日


オリンピックが終わり選手の活躍に歓喜して やっぱり肉体って凄いなと感激しました。

人の感覚「五感」には

  • 視覚、
  • 聴覚、
  • 嗅覚、
  • 味覚、
  • 触覚

がありますが 体の五感を研ぎ澄まし、 精神を鍛え心身を一体に そんな強者が集結するオリンピック

今回も様々な物語を見せられ 感動を頂きました。

感動をする一方でコロナ禍のため無観客。

日本開催も会場で観戦することもなく 仕事のテレワークとZoom同様 多くの人が、テレビ、ネットで

  • 視覚・聴覚を使って選手応援しましたが、 選手と違って、世界の人々は
  • 嗅覚は、マスクで遮られ、
  • 触覚は、ソーシャルディスタンス、
  • 味覚は 飲食店の時短などで いま、五感をフルで感じられる瞬間が 激減しています。

東洋医学では、 五感は、五臓への窓口で

  • 目 — 肝臓
  • 耳 — 腎臓
  • 鼻(皮膚) — 肺
  • 舌 — 心臓
  • 口 — 脾臓

に対応しているそうです。

テレビ・ネットを利用する機会が増えると

  • 目 — 肝臓
  • 耳 — 腎臓

この2つは酷使されますが、

  • 鼻(皮膚) — 肺
  • 舌 — 心臓
  • 口 — 脾臓

この3つの機能は鈍化しているワケです。

見ること 聞くこと 嗅ぐこと 味わうこと 触れること そんな人の五感が バラバラの働きを強いられているという 現実を感じると 意識的な五感のケアを心がけたいと感じます

例えば

  • 嗅覚だったらアロマセラピストに相談する
  • 触覚だったらヨガ、マッサージに相談する
  • 味覚だったらオーガニックや漢方に興味を持つ、

オンラインという利点を使って 鈍化した感覚を目覚めさせて 五感をバランスよく使いましょう。

五感を使うことはスピリチャルの サイキック能力を開く鍵でもあります。

オリンピックをテレビの前で観戦して 感覚活性のセルフケアの必要性に気づいたので 次回は私の日常で実践しているケアについて お伝えいたしますね。