会員ブログ・人間というものを知る(吉沢裕紀子)

2021年12月5日


ことから認定講師の吉沢裕紀子です。

人間関係はいつでもストレスの大きな原因ですね。私も若い頃はそうでしたが、今は昔ほど人間関係が自分の悩みにならなくなってきました。

その大きな理由は.人間を色々な見方で理解できるようになってきたからだと思います。

例えば、初対面の人がとても横柄で失礼な態度だなぁと感じても、その人が気になる色でオレンジを選んだら、「あぁ、きっともの凄く心が傷つくことがあって、今も本来の自分ではないんだな」と、自分は嫌な気持ちにならないですみます。

また普通はしないでしょみたいなことを度々言ってしまう失言癖のある人がいても、(太陽星座かに座・月星座牡羊座)だと分かると、悪気はないんだな、ただ思うと子供みたいにパッと口に出てしまう人なんだと客観的に捉えることができます。許せないと思う自分の心から一歩引いてみることで、自分の心を守るとができ、受けるストレスの大きさが変わってきます。

たとえ家族でも仲のいい友達でも、全て同じ価値観や感じ方をするわけではないし、好きなものや嫌いなものが同じわけでもありません。

でも往々にして、仲のいい人にほど同じを求めがちです。(同じがあったら嬉しい)くらいのつもりでいると、夫婦や家族など濃い人間関係は特に楽になります。

私が長年色彩心理や占星術を学んできて良かったと思うのは、そのどれもが人間を知ることに役立っているからです。

もちろん人間を理解するのに役立つものはそれだけではなく、本を読むことやドラマを観ることなど色々ありますが、私が体系的に人間を理解するのに適していたのが前述の色彩心理や占星術だったと思うのです。

色は『世界共通言語』と言われます。占星術は紀元前2千年からあり21世紀の今も進歩しています。両方とも知れば知る程深いのが楽しく、学ぶことで日常に生かせることが多いのも特徴です。

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