会員ブログ・今月の【OTO】(kiko)

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2021年4月7日


今月の【OTO】

[ sin ]

じること
抱すること
を通すこと **
ことからブログにお越しのみなさま。 こんにちは、kiko です。
今月の【OTO】は、[sin]
先日開催した「感覚を楽しむワークショップ」。 「今やりたいこと」をアートとして表現する時間でした。

まず「やりたいこと」を箇条書きで書く。 次にそれらの共通項を探す。 共通項をひとことで表してみる。 そのひとことをイメージして、くるみ本の表紙を作る。 参加者のみなさんとともに kiko も作ってみました。

私の今やりたいこと。
ON では…OFF では… その共通項は、というよりこれらを叶えていくための共通項は…。 それが、「じること、抱すること、を通すこと」 あぁ、[sin]か…。

今、世の中では、不満や疑心暗鬼などが広がり、 様々な分断や身勝手が問題にもなっています。 そのような中で自分が何をやりたいのか、どう生きたいのかを考えるとき、

そのを確認し貫く覚悟が必要です。 そして、その芯と自分の覚悟をじること。 すぐに叶わないからといって投げ出すのではなく、抱すること。

ただ、を通すということは、
頑なに同じことを繰り返すということでは、決してありません。

時に柔軟にやり方や道具変え、工夫するということも必要です。

他人がやることを見て、 「今度はあんなことやって」とか、「この前まではこうだったのに」とか ついつい批判しがちです。
もちろん、つい私もやってしまいます。 でも、その人にとっては、その人のを通すために必要なことかもしれません。 傍は表面だけを見て、「ふらふらしてる」「軸がブレブレ」と思っているのかもしれません。 そう考えると安易に人のやることを批判する姿勢は、 私自身、反省しなくてはいけないところです。

さらに、抱するとは、我慢することとは違います。

抱は、明日や未来への期待や希望を持って耐えること。 我慢は先のことは何もなく、ただただ今を耐え忍ぶこと。

不思議なことに我慢という言葉は、私たちの心までをも固くしてしまいます。

固くなり、柔軟性を失った心は、他人のことを思いやったり、 自分自身が希望を抱くためのスペースを奪っていきます。 スペースがなくなるとさらに心は固くなり、悪循環に陥ります。

だから、時には意識的に我慢を辛抱に言い換えて、 思いやりや希望の住めるスペースを生み出してみることも必要です。 それでも、我慢して、我慢して、我慢しきれなくなることだってあります。 だからこそ、その対処方法を少しでもスペースのある時に考えておくことです。
今回、私の前に現れた[sin]。 明日を信じ、その先に望みがあることを信じ、進み続けること。 そのことが、私をあるべき場所、たどり着くはずの場所に連れて行く。 そんな、ある種、確信に似た感覚を得ました。
異なる意味にも関わらず、同じ【OTO】を持つ文字たち=同音異字。 同音異字を考え、体感することで本質に近づいていこうという、私の終わりなき試み。 しかし、今、[sin]に触れたことで、この試みのもうひとつの側面を発見できました。

やりたいことの共通項を探った結果、 出会った多くの文字に同じ【OTO】にたどり着いた、 「逆もまた真なり」の体感です。
今年のベースに流れる[kin]というテーマ。
その上で、どう[sin]を体現するか。 真摯に向き合うことで、今やりたいことが、ひとつひとつ形になっていくはずです。

みなさんもやりたいことを実現するために、 様々なアプローチをされていることでしょう。 順調なときはそれでいいと思います。 でも、もし、行き詰まったり悩んだりしたら、 やりたいことの共通項を探し出し、簡単な言葉に置き換えて、 その言葉と向き合うという時間をつくってみるのもいかがでしょうか。
kiko

◇◆◇◆おまけ◇◆◇◆
[sin]という【OTO】を持つ漢字に真があります。 あなたのと誰かの真は、一とは限りません。 あなたの正義が万人の正義ではないのです。 自身の、正義を振りかざすとき、過ちをおかすこともあるのです。
英語で「sin」は罪。
には罪が内包されていることもあるのです。