ことからセラピー認定講師の吉沢裕紀子です。
コロナとの共生生活で変わったことが、食生活。家族のテレワークで食費が増えたご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も御多分に洩れず。そこで、ダイエットも兼ねて食べ過ぎの食事を変えようとしたら、夫の反対にあって1ヶ月で失敗。
後で、家計を切り詰めようとして一番失敗しやすいのが食事なんだという記事を読みました。大体が、家族の誰かの反対によって挫折するんだそう。
家計のことはさておき、ヘルシーかつ食べ過ぎにならないようにするのは心がけたいこと。
私たち人間が美味しさを感じるのには、
- 生理的、
- 文化的、
- 情報的、
- 薬理的
の4つの要因があります。自分の体が求めている生理的以外に、3つも要因があります。
子供の頃から食べてるものが好き(文化的)TVで紹介されて(情報的)脳が生命維持にいいと判断し美味しいと感じる(薬理的)。特に、薬理的にチョコレート類、ラーメンは美味しいと感じるそうです。思い当たる方、多いのでは?(私も)
さて、人間が美味しさを感じる要因で、味覚は1%しか作用していないそう。それに比べ嗅覚は2〜3.5%!!
そこで嗅覚に訴えると、本来自分の体に必要な物だけ摂取することの助けになります。
ダイエットをしているのに、食べたくてイライラして家族にあたってしまう時、ふっと香りを嗅ぐと気持ちが落ちつきます。
食欲を抑える効果があるのがポピュラーなのはグレープフルーツの香り。
ドテラだったら代謝をアップするブレンドオイル「スマートアンドサシー」があります。
ダイエットの時も止まれない日常生活。胃腸の調子が悪い時には、ペパーミントやオレンジのエッセンシャルオイルは消化のサポートになります。
いくら美味しいと言っても、食べ過ぎは健康に悪いもの。身体の声を聞くことは、家計の助けにもなり、あなたの豊かな生活にも結びつきます。
自分の身体とのコミュニケーションのために、生活に香りを取り入れてみませんか。
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(参考文献 食ZENラボコラム)