会員ブログ・年代別の占星術(吉沢裕紀子)

2022年8月5日


暑中お見舞い申し上げます。
8月は故郷に帰って古い友人に会ったりお墓参りに行ったり、過去を振り返ることが多い季節ですね。

  • 占星術では、各年代をそれぞれの惑星が受け持っています。
  • 0〜7歳は月
  • 7〜15歳まで水星
  • 15〜25歳まで金星
  • 25歳〜35歳まで太陽
  • 35〜45歳まで火星
  • 45〜55歳まで木星
  • 55〜70歳まで土星
  • 70〜85歳まで天王星
  • 85歳以上死ぬまで海王星
  • 死後が冥王星
  • 月は無意識領域や心の基地
  • 水星は知性とコミュニケーション
  • 金星は愛と調和
  • 太陽は生命力、自分らしくありたい
  • 火星は行動力と意志
  • 木星は拡大と発展
  • 土星は制限と課題
  • 天王星は変革のエネルギー
  • 海王星は枠を越える

私は20代を教師として、30代を主に子育てで過ごしました。40歳までにもう一度仕事を始めたいというのが人生の計画で、30代後半にパーソナルカラーとカウンセリング、40代になってすぐにカラーセラピーを学びました。まさに火星期は、こうなりたいという欲求を行動していたように思います。

「強く願うこと」は実現のための一番強力な力になります。願うことが重要なのに、日常に流されてしまうとそれがなかなかできなくなってしまいますね。そして強く願い続けるって、結構体力もいること。元気でいるって大事です。

40代後半から50代の木星期は、オーラソーマやタロー・デ・パリを始めとして様々なことを学び、それをシェアし、多くの友人達と交流をした時期。

20代の頃の仕事と違って、自分らしく働くことができ、悩みはあるものの質が変わっていったように思います。

人間関係はいつの時代も大きなストレスの一つですが、歳を重ね学びを深める中で、人は自分と同じではない、ということがしみじみ分かって手放すのが上手くなったのがこの年代。

そして今は土星期。メンタルを整えることがテーマだった40代、体と心は密接に繋がっていることを実感してその両方を整える50代を経て、今のテーマは制限を外すこと。

経験を積むほど無意識にできている自分の枠に気づくのには、他者を観ること。他の人の反応を見ることは自分を振り返るのに役に立ちます。
「枠を外すこと」こそ、人生を豊かに、楽しんで生きるために大切だと感じています。

この8月は、気学的には一年で一番重要な月だそうですよ。充実したひと月をお過ごしください🌻

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