新年あけましておめでとうございます。
ことからwithドテラ、ことから占星術を担当している、吉沢裕紀子です。
本年もよろしくお願いいたします。
皆さん年賀状は出していらっしゃいますか?今年はコロナのせいもあっていつもより年賀状を出す人が多かったのだそうです。
私は、今年の自分の出した年賀状を改めて見てみると何百種類ものデザインから選んだその色合いが、上はオレンジ、下はブルーと捕色の関係になっていることに気づきました。
ことからセラピーを勉強した方は上下の空間の意味をご存知でしょう。上半分は精神、下半分は身体。もしくは上半分は分かっている自分、下半分は無意識の自分とも言えます。
今年の年賀状の補色になっているのを気づいた時、私は思った以上に今ストレスが溜まっているんだなぁと、コロナ感染防止に明け暮れた昨年一年を思い返しています。
実はこのオレンジとブルーの組み合わせ、上下は逆ですが、オーラソーマのボトルで以前1度だけ選んだことがあります。ちょうど10年前、東北大震災の数ヶ月後、南アフリカから来たティーチャーのセッションを受けた時です。
そのボトルの名前は「クラウン」〜「顔で笑って心で泣いて」と言うメッセージがついています。そしてダウジングロットでオーラを見てもらったのですが左側のオーラに大きな穴が開いていました。
自分ではびっくりでしたが、どうしてかと考えているうちに、震災で亡くなった友人のことが自分で思っていた以上にショックだったとわかりました。
昨年1年間のコロナによる様々な制限、生活の変化、それは私には自分の思っていた以上に心身ともにダメージになっていたのかなあと、10年前のことを思い出して振り返りました。
自分の感情を自分が全部わかってるわけではありません。自覚している事はほんの氷山の一角、水面下には自分の無意識が大きくあります。自分で無意識に選ぶ色には自分が気づかないでいる感情がはっきりと現れます。
色は世界共通言語です。オレンジに惹かれるときにはオレンジのメッセージ、ブルーに惹かれるときにはブルーのメッセージ、それぞれわかることがあります。
今回私が選んだ色から受け取ったメッセージは、ときには誰かに頼ることも必要だということ、自分の内なる声を信頼すること、冷えは大敵、いらないものをデトックスし浄化すること、などなど。どれも思い当たることばかりです。20年以上いろんなことを勉強してきましたがやっぱり面白いです。
この1月からは、好評の「感情のワーク」さらに新しく「色と香りと感情のワーク」が始まります。自分の気づかない心の声を聞き、それを実践していくことで身も心も元気にしていきましょう!
ワークでお会いできるのを楽しみにしています。
吉沢裕紀子