代表感覚器官

2020年6月13日


五感というものがあります。

触覚・味覚・臭覚・視覚・聴覚。

あなたはどの感覚が一番発達、もしくは反応するか自覚がありますか?

こういう感覚にあまり意識を向けずに生きている方も多いのですが、自分の代表的な反応を示す感覚器官を知っておくのも面白いし大切です。

例えば私はずっと絵を描いてきたので美しい色を見るのも創り出すのも好きなのですが、反応するのは「音」だったりします。

わかりやすい例でいえば、視覚重視の人は「見た目」が好みのタイプに惹かれるし、触覚重視の人はスキンシップに弱い。

そして臭覚の人は「気配」をかぎ分け、「音」の人は声の好みと口のうまい人に弱い可能性があります(笑)

そしてパートナーの需要と供給がマッチしていれば問題ないと思うのですが会わなかった時に「価値観の違いで・・・」という話になるんだと思います(笑)。

こういった好みの傾向も「色」でタイプ分けすることができます。

触覚の人は「赤」味覚は「オレンジ」、臭覚は「イエロー」視覚「ブルー」聴覚「ロイヤルブルー」といった感じです。

好きな人の好みのタイプを調べるのも楽しそうですね(笑)

もちろんすべての人が全部の感覚を持っていますが、より大きな反応をするのが代表感覚器官です。

ことからダイエットプログラムというものがあるのですが、ダイエットをサポートするために必要な色を選んでもらいます。

例えばその色にロイヤルブルーを選んだ人がいるとしたら、聴覚に働きかけるのも有効なのです。

実際にどんなアドヴァイスをしたかというと、ロイヤルブルーには「ひとりで静かになりたい」欲求があるので、ヘッドフォンをして周りの音をシャットダウンする時間をつくってみましょう、とお勧めしました。

次の週に「どうでしたか?」とお聞きしたら「すごくよかったです!」と。

太る原因の一つはストレスです。

自分のストレスの原因、その対処方法を取り入れて、その方は4キロの減量に成功しました。

自分の代表感覚器官、ことからで確認してみませんか?

らぶ